広島県の木を使った商品
広島県の森林面積は、平成24年現在61万1千haで、その内訳は、国有林4万8千ha、民有林56万3千haです。森林面積を昭和45年時点と比べると、1万5千haの減少(△2%)となっています。森林面積のうち、民有林の林種別面積は、人工林が17万4千ha、天然林その他の面積が38万9千haです。また、民有林の林種別蓄積は、人工林が4,310万㎥、天然林が5,300万㎥、計9,610万㎥となってます。その中でも広島市の森林面積は、20政令市中5位、森林率は4位、人工林率は4位と高い位置にあります。これは、広島市が大都市でありながら、緑豊かな環境を有していることを表しています(広島県HPより)
広島杉
スギは、日本固有の樹種で、北海道から九州の屋久島まで広く分布しています。 根を深く張り、土層が深く肥沃な土地で良く成長します。 また、材は軽くて柔らかく、通直(まっすぐ)に育つことから加工が容易なため、建築材、家具材、器具材等幅広い用途に利用できます。