千葉県の木を使った商品
県土の三分の一を占める「ちばの森林」は、災害の防止、二酸化炭素の吸収、水源のかん養をはじめ、豊かな環境の保全や木材資源の供給など、多面的な機能の発揮を通じてその恩恵を広く県民生活全体にもたらしています。千葉県の森林率は28.8%で、全国の森林率(66.3%)の半分以下です。このような、森林の多様な機能を高度に発揮させ、県民が共有する大切な「緑の社会資本」として次代に引き継ぐため、県では「森林の保全と総合利用」に取り組んでいます。(千葉県HPより)
山武杉
千葉県北東部の山武(さんぶ)地域で250年以上前から育てられてきた挿し木スギの一品種。 スギ花粉を飛ばす雄花をほとんど着けないことが知られており,雄花の呈は種子から育てられた普通のスギの数パーセント程度となっています。