北海道の木を使った商品
北海道は高緯度に位置するため、気候区分は亜寒帯に属し、森林はエゾマツ、トドマツなどの北方系の針葉樹とイタヤカエデ、ミズナラなどの広葉樹が混ざった、針広混交林が広がっているのが特徴です（林野庁HPより）。森林面積は554万haで、全国の約22％を占めており、豊かな森林資源を有しています。戦後造成されたトドマツ・カラマツの人工林が成長し、本格的に利用可能な時期を迎えています。
トドマツ
北海道で一番多く造林されている木（トドマツはアイヌ語"トト ロップ"の転訛）。マツという名前ですが、マツ科モミ属になり、いわゆる「松」ではなく「モミの木」の仲間です。すっきりとした香りが特徴で、リラックスにつながると言われています。
